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比較|ズバブーンとズバットの違い

ズバブーンとズバットの違い

【スマホ版】ズバブーン(左)とズバット(右)

2024年8月現在、ズバブーンは消滅。ズバットに統合されています。この記事は、両者がそれぞれ存在した記録として残しておきます。

「ズバブーン ズバット 違い」などで検索する方が増加している、という背景があるようです。

サイトの作りもとても目を疑うほどよく似ているので、混乱してしまうのも仕方ありません。この記事では違いを整理して、まとめました。

【比較表】ズバブーンとズバットの違い

ズバブーンとズバットの違い

【パソコン版】ズバブーン(左)とズバット(右)

サービス名 ズバブーン ズバット
ロゴ
車探し提携会社 ガリバー ネクステージ
必須入力項目 7項目 9項目
納車後の返品 国産車:100日以内
輸入車:30日以内
国産車:90日以内
輸入車:対象外
アピール文 「累計販売台数100万台」「毎日約500台入荷の大量在庫」 「全国30,000台の豊富な在庫」
運営会社 株式会社Bang 株式会社ウェブクルー
公式サイト 公式サイト 公式サイト

上記のような違いがあるのですが、もう少し以下で詳しく解説します。

車探し提携会社

どちらも大手中古車販売会社と提携しています。ガリバーはもはや説明不要だと思いますが、ネクステージも全国に260店舗以上をもつ上場会社さんです。

両者ともこれだけの規模感で中古車販売をしているからこそ、非公開車両に特化した紹介もできるということですね。街の小さな中古車屋さんは真似できないでしょう。

必須入力項目

ズバットの方が2項目だけ多いですが、それは、

  • 車の下取り有無
  • 郵便番号

です。大した差ではないのですが、できるだけ入力項目が少ない方がユーザーとしては嬉しいのは間違いないでしょう。

納車後の返品

ズバブーンの方が好待遇と言えるでしょう。ズバットよりも国産車の返品期限が10日も長いだけではなく、輸入車も返品対象です。

ドイツ車やアメ車は電気系統が弱い傾向があったりするので、実際に乗ってみてから異変に気付くこともあるでしょう。そういう意味では、輸入車を非公開車両から探すなら、断然ズバブーンがおすすめ、ということになります。

アピール文

在庫量が多ければ多いほどいい、とは言い切れませんが、非公開車両も見つかりやすくなる傾向があるのは当然でしょう。

となると、ガリバーは毎日500台ということは単純計算で年間182,500台の在庫。これまたズバブーンの方が在庫量が豊富、ということになります。

運営会社

ややこしいのが運営会社。「車探し提携会社」とは別に、このサイトを運営している会社がそれぞれ別にあります。

ただし、より混乱するのが、これら2社とも同じビルの同じフロアにあるんです。どちらも住所は、

東京都世田谷区三軒茶屋二丁目11番22号 サンタワーズセンタービル4F

となっています。

ここからは私の推測になりますが、これら2社はまったくの別会社ではなく、関連会社もしくは同グループ会社ではないかと思います。

「車探し提携会社」がガリバーとネクステージの2社あり、さらにここはライバル関係。ライバル関係だから運営会社を同じにはできない、建前上、会社を別にしている。ということではないでしょうか。

確定的なことは何も言えませんが、なにか新しい情報がわかり次第、ここに追記していきます。

 

【共通】ズバブーンとズバットの同じ部分

似ている部分は、非常に多くあります。

  • 非公開車両に特化
  • サイトの構成・デザイン
  • 非公開車両を紹介するまでの流れ

といった部分は共通しています。

運営会社の所在地が同じで、同グループである可能性を考えると、共通部分が多くて当然ですね。むしろ違いを見つける方が困難くらいです。

 

【まとめ】ズバブーンの方がやや優秀

どちらも互角、似ているので難しいですが、強いて言うならば、

ズバブーンの方がやや優秀

といった結論です。その理由は、

  • 必須の入力項目が少ない
  • 返品期限が長い、輸入車も対象
  • 在庫量が多い

からです。

ただし、ガリバーとネクステージ両方から探してもらった方が希望の非公開車両が見つかる可能性は高まるはずなので、どちらも無料登録しておくのが得策です。

別記事でズバブーンの口コミについても解説しているので、悪い口コミも含めて確認したい場合はご覧ください。